はじめのだいいっぽ

発達障害を抱える子供達にとって、日常「当たり前」と思われるような行動すら、苦痛に感じてしまうことは少なくないのではないでしょうか。そういったことを一人でできるようになるまでには、親がしっかりとサポートしてあげることが次へのステップとなっていくのではないでしょうか。一つ挫折してしまうと、劣等感に支配され、次々に行動を諦めてしまうことになりかねません。子供にとって初めての社会である園生活をより楽しく過ごしていけるよう、家でのトレーニングは重要な意味を持ってくるのではないでしょうか。もちろんそのためには、園の先生方ともコミュニケーションを取り、園の方針ややり方などを理解した上で、家でのトレーニングに取り入れていく必要があるでしょう。まずは、基本的な行儀や行動などについてつまづいているのであれば、気にせずどんどん手伝ってしまうのが得策と言えるかもしれません。全てのことを「自分一人でできるように」なんていうのは、子供にとっては重荷でしかないでしょう。子供が遊んでいるうちに手助けをしておくと、一つ工程ができるようになった時、そのサポートに気付いてくれる可能性があるでしょう。そうすれば、やり方や時間などを自分で考えることにもつながり、結果的に覚える速さが加速していくのではないでしょうか。物の位置なども、覚えることが困難であれば、最初はどこに何があるのかシールなどを使って示しておくのも良いでしょう。迷路のように感じてしまっては、それこそ「やる気」は削がれてしまうでしょう。子供の成長を考えて放置するのではなく、がつがつ手助けをしていくようにすることが、はじめのだいいっぽへの大きな近道になるのではないでしょうか。

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