「障害」と共存する社会の人々

戦争が人々の「障害」を増加させた歴史の中で、第二次世界大戦後、障害者の存在が社会的な問題として扱われるようになりました。

そのような取り組みの中から、人々の「障害」に関する問題は、公の「福祉」として捉えられるようになったのです。1975年国連の発表では、「障害者の権利宣言」がなされました。

■人はすべて、障害のあるなしに関わらず、生まれながらにして同じ権利をもつこと

■障害によって差別されないこと

■障害者が人々と暮らす地域社会の中で、教育や身体を回復させる訓練(リハビリテーション)を受ける権利をもつこと

などが発表されています。

電車の中で見かける、シルバーシートなどもそのような取り組みの中から行われはじめたようです。

人々と「障害」が共存する事は、これからも話合いが必要な事が多くあるのではないかと考えられます。

現代の日本社会の中では、度々「発達障害」について語るメディアなどがありますが、社会に暮す多くの人々が、自ら「障害」に関する知識を得ようとする事が、何よりも大切な事なのではないかと考えています。

「発達障害」の言葉を耳にした事があるような人々でも、実際は、その言葉の意味するところが、「脳の障害をもつ人々」の事を示している事は、知られていないのではないかと考えます。

「障害」と共存する人々の暮らしについて、社会が取り組むべきことはまだまだ残されているようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です