社会の中の子どもたちの「教育」と「障害」

日本で最初の障害をもつ子どもたちのための学校が作られたのは、1878年京都盲唖院(きょうともうあいん)でした。

養護学校が、義務教育の仲間入りを果たしたのは、その後の100年ほど後の1979年です。それまでに、「障害」をもつ子どもたちの教育機関体制は、社会性として乏しい環境の下にありました。

現在の日本社会では、様々な「障害」をもつ子どもたちに対応できるような教育施設への試みが行われています。それでもまだ、「障害」をもつ子どもたちの教育現場の環境は万全であるとは言えないようです。

「障害」をもつ子どもたちは、「教育の現場」と「医療の現場」の両方面からのサポートが重要だと考えている人々も多くいます。

教育の現場と医療の現場の連携が、今後の子どもたちの「障害」に大きなサポートを託されているような気がしています。「障害」をサポートする中では、様々な程度や分類の問題もあります。そのような専門的な知識と、地域社会の連携も重要な取り組みの1つとなってきそうです。

最近、多くのメディアなどで、取り上げられる事の多い「発達障害」も、療育としての受け入れ機関や、そのサポート体制について社会的にも公の場で話し合われる機会が増えてきてはいるのですが、まだまだ不十分であるとも考えられています。「発達障害」のように、「障害」が「障害」として、取り扱われにくいような問題を抱えている子どもたちが、過ごしやすい社会づくりについて、多くの人の関心が集まるような社会づくりを目指していきたいです。